TGG ~TOKYO GLOBAL GATEWAY~ Spring Specialに行ってきました。

東京都 江東区で開催された、TOKYO GROBAL GATWAYのスプリングスペシャルに7歳息子、1歳息子、夫と行ってきました。

 

  • 体験したアトラクション

10時のオープン頃に到着し、まず、唯一予約が必要なAirlinesの搭乗券をゲットするために並びました。チケットカウンターは、2Fホテルゾーンの向かいくらいにありました。

その後、りんかい線クラフトサンキャッチャーをつくろう!の順に午前中は楽しみました。りんかい線クラフトは、細かいパーツが多く、ゲキムズだと夫も言っていたので、低学年には向かないと思います。。黙々とやるしかなく、英語で会話という感じではありませんでした。。確かに英語の難易度は低いかもしれませんが、工作の難易度は高いですね。

ドローンをやってみたかったのですが、混んでいたので、Airlinesのチケットをゲットするよりも、ドローンに並んだ方が効率的だったと思います。

 

その後、早めの昼食を11時過ぎに3階のラウンジで食べました。この時間帯は3組程度、他にテーブルを利用していたのみで、すいていました。館内に飲食店はないので、あらかじめコンビニで買っていたものを食べました。

 

午後は、AirlinesシルエットパズルフリートークふろしきでおもてなしQuick Biteに行きました。シルエットパズルは、知育プログラムとして優秀だと思いました。フリートークは、母も一緒にテーブルの着席し、会話を10分間楽しみました。序盤は、あたりさわりのない会話メインでしたが、息子が国や国旗が好きなことを母が伝えると、先生の出身の国をあてる展開になり、「ドラゴンの絵が描いてある旗」と先生がヒントを出すと、息子は「ブータン!」と即答し、盛り上がっていました!
先生との共通の話題を早く見つけて、盛り上がれると楽しい時間が過ごせると思いました☆

 

フリートークでテンションが爆上がりした息子でしたが、電池が切れたのか、14時過ぎに疲れたと言い出して、そのまま帰ることになりました。

 

イベント系は開催時間のタイムテーブルが決まっていて、昼休みはどのイベント、ブースもバラバラなので、目当てのプログラムをあらかじめ決め、合間にTGGタウンの時間制ではないアトラクションをまわるのが良いと思いました。

 

  • 本当に英語しか話せない環境なのか!?

日本人スタッフの方は、帰国子女なみに英語ペラペラの方と、あまりしゃべれない方がいるようでした。館内、英語以外厳禁といいつつ、夫が英語で不明点に関して質問したところ、日本語で返されてしまったらしく、ちょっと残念だな、と思ってしまいました。

 

  • 最低限必要な英語レベルは?

英検5級レベルのスピーキング力がなくても、挨拶、単語がわかれば、ある程度プログラムはこなせるように思いました。ただ、苦手意識を植え付けることになりかねないので、英検4級レベルのスピーキング力がある方が無難ですね。自分で疑問文が作れて、助けが先生に求められることでしょうか?ただ、Could you, May Iなどの文が使えれば大丈夫だと思います。自分で言えない悔しさをパワーに変えれる子は5級レベルでOK, 苦手意識を持ちかねない子は、4級レベルを使いこなせてからだと思いました。閉鎖的な空間ではありますので、広い世界を見せたい、モチベーションを高めたい、などであれば、海外旅行や米軍基地などのイベントに連れていくほうが無難ですね。。

 

  • 全体的な感想

所謂欧米系のネイティブの先生は、あまりいないようでした。少なくとも、私たちが体験したアトラクションにはいなかったように思います。アジア系の先生がメインで、発音がかなり訛っていました。英検5級リスニング満点の息子ですが、訛りがきつく、「friends」すら聞き取れていませんでした。私にも、かなり聞き取りにくく、文脈から判断した感じです。。初級レベルの人には会話を成り立たせるのは、ちょっときついのでないのかなぁというのが正直な感想です。ワンデーパスは8800円もしたので、もう少し、欧米系ネイティブの先生を増やしてほしいなと思いました。ただ、聞き取れないことを聞き返すことも練習だから、いいのかな…?

 

  • ベビーカー

ベビーカーで館内をまわることはできず、入口1階のエスカレーター下に置かなくてはいけません。赤ちゃん連れの家庭には厳しいと思いました。